船橋市の軟式学童野球チームで50年以上の歴史がある前原エイトマンですが、実はユニフォームの基本デザインが変わっていません。(素材やメーカーによる微妙な色の違いはあります。)
(望んでいなかったのに何故か)前原エイトマンのスタッフになって〇〇年の私ですが、ずっとこのままであってほしいと思います。
小学1年生の頃に前原エイトマンに入団したうちの長男。
楽しい練習を終えて、グラウンドから自宅に戻り車を降りると
「あら!かわいい!エイトマン!!」
見知らぬ女性に声をかけられました。
「ごめんね。懐かしくて。おばちゃんの息子も、小学生の時エイトマンだったの!もう40歳だけどね(笑)」
見知らぬ人でも、このユニフォームで声をかけてもらえる。
なんとなく、エイトマンファミリーという感じがしました。
近隣の人でも声をかけにくかったり、危険行為をしてしまう小学生を注意するのさえ躊躇うような世の中です。
でも、周りにはエイトマンに携わってきた大人たちがたくさんいるんです。
同じユニフォームを着ている私の長男も、多くの方々に見守ってもらっているような、そんな気がしました。
思いつきでコラムを書き始めてみましたが、今後も気の向いたときに思い出や現在のエイトマンについて雑感などを書き綴り、皆さまに前原エイトマンを知ってもらえればうれしいです。
2021.03.13