先日、第103回全国高校野球選手権千葉大会が専修大学松戸高等学校の優勝で幕を閉じました。
千葉県代表として、甲子園での大活躍を期待しております。
同校硬式野球部にはエイトマンのOBはいませんが、他校のエイトマンOBの活躍もうれしかったです。
毎年、多くのOBのおかげで楽しい夏を過ごすことができます。
今年高校2年生となるOBは人数が多かったのですが、半数くらいは硬式野球をしていません。他の競技などで活躍していると聞いています。
その内のひとりですが、在団中にご家庭の事情でアメリカに引っ越してしまった選手がいました。
本人もエイトマンを楽しんでおり、私たちもとても残念でした。
しかし彼は渡米後も、野球を続けていました。
チームメイトやエイトマンスタッフにも、頻繁に連絡をしてくれていました。
エイトマンのユニフォームを着てテレビに映ったこともあり、エイトマン関係者も彼の元気な姿で盛り上がったこともありました。
その彼が先日、夏休みで日本に帰国した際にエイトマングラウンドに遊びに来てくれたようです。
(残念ながら、私は会うことができませんでしたが。)
ホームの「前原エイトマンについて」にも書いてありますが、「エイトマンは心の故郷」として海外で大きく成長した彼にとっても戻ってくる場所として存続し続けたいと思います。
また、暑い中に野球や他の競技をがんばった中学3年生や高校3年生の受験生は、これから受験モードに突入します。
その前にこれまでの活動報告やこれからの進路などを教えに来てくれるOBやOGがいるかもしれませんし、受験が終わってから次の活躍の場を教えに来てくれるOBやOGもいると思います。
安心して心の故郷に帰省してもらえるように、関係者も笑顔で待ちたいと思います。
2021.07.28